23/03/2026
[卒業式を前に/SFC三田会 蒼年会(仮)の 立ち上げに向けて]
SFC三田会代表を務めます、2003年環境卒、松田龍太郎です。
2025年度卒業式も本日3月23日(月)開催、いよいよ在校生にとっては旅立ちの時、そしてSFC三田会への参加の時期となりました。
まずは本日ご卒業いただく慶應SFC生の皆さん、
ご卒業おめでとうございます。
さて私たちSFC三田会は、次なるステップ35周年に向けて、
より各世代のSFC卒業生皆さまとの接点を検討しております。
特に2019年以降は、大学との接点を強め、現学部長、大学院研究科長、そして事務局皆さまとも、コミュニケーションを増やしながらも「大学での接点」を増やしておりました。
特に、並行して行われている授業の成果として、現役生に対するSFC三田会の接点を見出すことができ、とても嬉しく感じます。またSFC政策支援研究機構(宮垣先生担当)にも、理事として松田が参加させていただいており、示唆に富む研究成果も多く、非常に実りある活動に繋がり始めております。
(参考:SFC政策支援研究機構 公式ウェブページ)
https://sfc-amirai.jp/
一方、毎年卒業するSFC卒の皆さんは、社会でも多くの実績が見られ、特にアカデミックにおいては、これまで教鞭を受けて育った学生が、やがて教員となり、さらにSFC教育を盛り上げているOBOGが多く、これもSFCを担ってきたみなさまの大いなる成果だと認識しております。
こうして毎年、卒業同時に自動的に増えていくSFC三田会会員数も、すでに3万人を超え、慶應内でも「力あるアルムナイ環境」をどのように生かすことが重要なのかと考えた際に、SFC万学博覧会にて実施させていただいております「ホームカミングデー」にて感じた「Aspiration(アスピレーション)」という心構えを思い出しました。
それは「高い志/個人や組織が目指すべき理想像」です。
「我日本国中に於ける気品の泉源、智徳の模範たらんことを期し、之を実際にしては居家、処世、立国の本旨を明にして、之を口に言ふのみにあらず、窮行実践以て全社会の先導者たらんことを欲するものなり」
この言葉は、福澤諭吉が慶應義塾設立の際に述べたものです。
慶應義塾が単なる学校にとどまらず、日本全体に良い影響を与える存在を意味するメッセージです。その言葉を胸に、SFC三田会として、よりOBOGの接点を増やす活動を実践していくために、2026年春より、重点的にフォローアップしていきたいOBOG年代が2つがあります。
一つは私が卒業した2003年以降つまり「11〜20期生のOBOGの皆さま」です。特に2004年卒から2014年卒の卒業生の皆さんは、社会人としても20年目を迎えるタイミングでもあります。社会として、また企業人やご自身で企業、経営相続など多くのステップがある(あった)メンバーの皆さんかと存じます。
特に私が卒業した後は個人情報保護法により、これまで卒業生の皆さんと連絡を取る方法も制限され、このFBのような、SNSが皆さんと繋がることが多くなりました。また、この世代は、元執行部のメンバーの次の世代ともなり、私も「次代のSFC三田会執行部」のイメージが強くしたいところです。
早くて、35周年を迎えた今年度にそうした動きを加速化させたいと、先日行われましたホームカミングデーにて強く思うところです。
2つ目は、2019年以降コロナ世代、本年度卒業2025年3月卒までの「若手OBOG」の卒業生の皆さんです。
2019年より、慶應SFCにて「ミネルバの森委員会(当時)」と共同で、現在長谷部葉子准教授(2025年3月に慶應SFCを退官されており、非常勤講師として現在もSFCにてご指導いただいております)とともに、OBOG生の皆さまに講演いただき、本年も継続的に実施させていただいております。
よりOBOGとの接点が強く、特に「食」と「農」については慶應、そして学問分野でも重点的な要素として、クローズアップされているものでもあります。またおおよそ社会人5年目は、より社会の流れに乗りながら、自らの強みを発揮し、貢献できるものという認識もございます。
昨今、他三田会との情報交換において、1)のような世代の欠如、2)のような若手世代との接点、それぞれの繋がりがなく、コミュニケーションほか、ビジネスにおいてもより重点的に力を注ぐべきものと認識しております。
この2つの世代、それぞれをテーマにし、2026年度の万学博覧会にて、それぞれをテーマとしたトークセッションを行い、それにともない、各世代をとりまとめた「ミニグループ」を設けたいと考えております。
すでに「規模が大きなSFC三田会」は次なる枠組みを必要としております。単に大きい、単に動きづらいグループは分解し、より次の世代を動かすMOVEを作りたい一心です。
長くなりましたが、2026年春に向けて、こうした活動に参加したい方、もちろんフォローアップできていない世代(1−10期の先輩方、20−25期のOBOGの皆さん)にもぜひ参加していただきたいと思っております。
またすでにお声がけいただいておりますOBOGの皆様への対応が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。
なお、本企画について、4月以降、詳細をお伝えする説明会を開催、募集を開始し、みなさまのお力を借りたいと考えております。
すでに昨年度から「総環のすゝめ奨学金」の制度化がスタート。今春4月1日の入学式には、あらたに4名が加わります。こうして「入り口」、そして「未来の、いまの、出口」を作られているOBOGのみなさんとの接点をより強固なものにしていきたい思います。
引き続きですが、ぜひご参加いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。
SFC政策研究支援機構とは SFC政策研究支援機構とは、1999年に慶應義塾大学の卒業生有志が寄付を集めて基金を作り設立されたもので、現在も先輩塾員や一般社会人や企業などから貴重な寄付を頂き、学生が自発的に未来の日....