25/05/2026
【医療圏を越えた医薬品共同調達等に関する合意書の締結について】
医学部附属病院(島根大学)は、岡山大学病院(岡山大学)、岡山赤十字病院、岡山市立市民病院とともに、医療圏を越えた医薬品の共同調達等に関する合意書を令和8年5月21日に締結しました。本取り組みは、医薬品の安定供給と標準治療の確立を目的としたものであり、同日、岡山大学において調印式が行われました。島根大学からは、大谷浩学長および椎名浩昭医学部附属病院長が出席しました。
■取り組みの概要
本取り組みでは、4機関が連携し、医学的妥当性と経済性を踏まえた医薬品使用方針(フォーミュラリー)を共同で策定するとともに、安定確保が必要な医薬品について共同調達を実施します。これにより、医薬品の供給体制の安定化と、標準治療の統一および医療の質の確保を図ります。
■背景
近年、医薬品、特にジェネリック医薬品を中心に供給不安が生じており、医療現場では代替薬の確保や患者対応などの負担が増大しています。このような状況を踏まえ、医薬品の安定供給体制の確保が重要な課題となっています。
■島根大学医学部附属病院の参画について
本学が本取り組みに参画することで、岡山地域で構築されてきた医薬品共同調達およびフォーミュラリー推進の仕組みを広域に展開するものです。