08/11/2016
明日は,第7回「大分岐(The Great Divergence):アジアと欧米にとっての19世紀前半」を講義します。昨日レジュメと講義スライドを授業用Webサイトに掲載しましたので,履修者はプリントアウトまたはスマホ・タブレット端末にダウンロードして,講義に持参して下さい。
今回も,3章構成になっています。まず,第1章では,紀元1年から20世紀までの世界における人口推移とGDP推計をもとに,19世紀以降になって欧米の経済発展がなぜ独自性を帯びられたのかを検討してみます。あわせて,「産業革命」はなぜイギリスから起こったのか,その一因を近年の研究成果から紹介してみます。第2章は,19世紀前半における中国の社会経済を乾隆末期からアヘン戦争・南京条約まで考察してみます。第3章は,蒸気船による世界的なネットワークが形成されていく中で,日本の「開国」の要因と経緯を検討してみます。
なお,ハーフタイム中に,中間試験インフォメーションを開催します。
http://www.washizaki.org/basiceh/index.html