30/01/2019
専攻科「初釜」で貴重な体験
1月10日にグレイセスコースの新年事始め、「初釜」が行われました。
私は初めて「初釜」を体験し、同じく人生で初めて着物を着ました。前日まで着物を着ていつも通りに授業が出来るか不安もありました・・・・。
当日、還暦ホールには振袖一色がすべてセットアップされ、まずはヘアをセットしてもらいました。簪(かんざし)も付けてもらい、とても大人らしい落ち着いた髪型になりました。次に振袖を着付けてもらいましたが、あまりにも多くの紐で締めるので、日本人はこんなにも強く締め付ける着物を着ているのかと驚きました。黒地に総柄の着物はとても素敵でみんなに良く似合うと褒めてもらい嬉しかったです。
初釜では、まず、神谷先生が練られた濃茶を金銀の茶碗でいただきました。濃茶はいつも授業で点てる薄茶と違い、泡が無く、ねっとりしたとても味の濃いお茶でした。主菓子の花びら餅も初めて食べましたが、どうして中にごぼうが入っているのか不思議でした。友人が長寿を願う縁起を担ぐ意味を教えてくれました。次に薄茶をいただき、最後に皆で利休かるたをしました。濃茶の時の引き締まった空気とその後の和やかな雰囲気がとても対照的でした。
日本ならではのとても貴重な体験ができ、母も参席してくれて思い出深い1日になりました。
専攻科グレイセスコース1年生 ナターシャ・ルナ